年収400万円台世帯「本当の貯蓄額」を探る
では、年収400万円台の本当の貯蓄額を探ります。
先述の「貯蓄額」から「負債額」を差し引いた「純貯蓄額」はいくらでしょうか。
年収400万~450万円世帯の純貯蓄額
912万円(貯蓄)-521万円(負債)=391万円
年収450万~500万円世帯の純貯蓄額
784万円(貯蓄)-693万円(負債)=91万円
純貯蓄額は、「年収400万~450万円世帯」の場合で391万円、「年収450万円~500万円世帯」の場合は91万円となりました。
意外にも、年収400万円前半世帯のほうが、貯蓄額、純貯蓄額ともに高くなっています。
年収が増えるほど、貯蓄も増えるとは限らないことがわかります。これは、収入の多寡だけではなく、家庭の状況によって金額は変わってくるでしょう。
そこで次に、年収400万円台の家庭のすがたも確認します。
著者
LIMO編集部は、経済や金融、資産運用等をテーマとし、金融機関勤務経験者の編集者が中心となり、情報発信を行っています。またメディア経験者の編集者がキャリア、トラベル、SDGs、ショッピング、SNSなどについて話題となっているニュースの背景を解説しています。当編集部はファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社・メガバンク・信託銀行にて資産運用アドバイザー、調査会社アナリスト、ファッション誌編集長、地方自治体職員等の経験者で構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ58年(696か月)で、メンバーが勤務していた金融機関は、野村證券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、日興証券、三菱UFJ銀行、三井住友信託銀行、日本生命、フィデリティ投信などがある。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、CFP®、FP2級、AFP等の資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。株式会社モニクルリサーチが運営(最新更新日:2026年2月7日)。