4. 50歳代でじっくり考えたい「暮らしとお金のこと」
今回は、50歳代世帯の貯蓄事情を眺めたあと、老後の年金についても少しだけ予習をしました。
50歳代・二人以上世帯の貯蓄額の中央値は400万円。この金額をどう捉えるかは人それぞれです。
収入・貯蓄、そして年金事情にも個人差があります。とはいえ、老後資金の準備が全く必要ないという世帯はごく少数派といえるでしょう。
老親の介護や看取り、また自分自身が大病を患うことも増えるのが50歳代。いまいちど立ち止まり、この先の暮らしとお金についてじっくり考える時間を持ちたいものです。