新型「トヨタ・シエンタ」は乗り降りしやすく居住性も抜群
330mm(4WD車は、350mm)という低いフロア地上高と段差のないフラットなフロアは、先代シエンタと同様ですが、新型シエンタはさらにパワースライドドアの開口部の高さを60mm増やし1200mmまで広げました。
パワースライドドアはハンズフリーで開閉でき、乗降用リアアシストグリップが備えられているため、後部座席への乗り降りがしやすくなっています。
子供から高齢者まで楽な姿勢かつ安全に乗り降りできるような「やさしさ」が盛り込まれていますね。
また、室内高は先代シエンタより20mm高く設計されており1300mmです。
子供なら立ったまま着替えることができます。
新型シエンタの「やさしさ」はそれだけでなく、小物入れやパックの飲み物も置けるドリンクホルダーなど、収納が豊富に用意されている点も挙げられます。
そのため新型シエンタは、日常ユースから家族旅行まで不便を感じることのない使い勝手抜群のミニバンだといえるでしょう。