「年収400万円の男性」はどれくらいいるのかグラフで見る
まずは国税庁「令和2年分 民間給与実態調査統計」より、年収100万円以下~2500万円超の給与所得者数を一覧で確認します。
「400万円超 500万円以下」は全体で14.6%ですが、男性で17.3%、女性で10.7%でした。
国税庁によれば給与所得者数は5245万人で、その平均給与は433万円。
ただ男女別にみると、給与所得者数は男性3077万人で、女性2168万人。平均給与は男性532万円、女性293万円です。
男性だけで見ると平均給与は532万円となっており、割合を見ると男性で「500万円超 600万円以下」は13.4%でした。
実際に男性で最も多い年収帯は「300万円超 400万円以下」で17.5%。男性の平均年収は532万円といっても、年収500万円以下で56.0%と半数以上を占めています。
ただ年収は年齢や業種、職種によっても異なります。年代別の平均年収も確認しましょう。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
くらしとお金の経済メディア『LIMO』編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)を保有し、支店にて国内外株式、債券、投資信託、保険商品などの販売を通じて個人顧客向け資産運用コンサルティング業務に従事し、個人のお金の悩みを解決してきた。特に投資信託や株式、債券などを用い、顧客ニーズにあわせた丁寧でわかりやすい資産運用提案が強み。
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』編集長。厚生労働省や金融庁など官公庁の公開情報等をもとに公的年金(厚生年金保険と国民年金)、社会保障制度、貯蓄、教育、キャリアなどをテーマに執筆中。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも副編集長として記事を執筆している。3児のひとり親で中学・高校社会科(公民)教員免許保有。趣味は音楽鑑賞と読書(2026年6月26日更新)