物価高が相次ぐ一方で、日本の平均年収は30年以上400万台となっています。

出所:厚生労働省「図表1-8-2 平均給与(実質)の推移(1年を通じて勤務した給与所得者)」

厚生労働省の資料によればリーマンショックの年から450万円を下回り、ここ10年以上は400万円台前半で推移しています。

では、実際に男性で年収400万円台の方はどれくらいいるのでしょうか。一覧表で見ながら、将来の年金額についても見ていきます。