休眠預金になるまでの流れ

休眠預金になるまでの流れは、以下のとおりです。

  1. 9年以上取引のない預金で、残高が1万円以上ある場合、金融機関から登録している住所あてに通知が届きます。
  2. 通知が届かず、その後も取引がない場合は10年を経過した時点で休眠預金になります。

通知が届けば、休眠預金になることはありません。

また、通知が届かない場合でも、取引があった場合は休眠預金になりません。休眠預金になるのは、あくまでも通知が届かず、その後も取引がない場合です。

ちなみに、9年以上取引のない預金など、休眠預金になる可能性の高い預金がある場合は、金融機関のサイト上で公告が行われます。

また、取引は入出金だけではありません。例えば、通帳の記入があった場合は取引があったとみなされますし、残高照会があった場合も同様です。