世界から見た日本の平均給与水準はどれくらいか。G7で最下位に
では、世界から見ると日本の賃金水準はどれくらいなのでしょうか。OECDの平均賃金から確認します。
日本は2021年は4万849ドルであり、1ドル110円で換算すると約449万円です。
上記のグラフでみて分かる通り、OECDの平均は5万2436ドルとなっており、日本は1万ドル以上も低いことがわかります。
G7(日本・アメリカ・イギリス・ドイツ・フランス・イタリア・カナダ)の中で、日本は最下位となりました。ただOECDの平均以上のG7はアメリカとドイツ、カナダで、イギリス、フランス、イタリア、そして日本は平均以下となっています。