3. おすすめできないインデックス投信4選!
インデックス投信を購入するにしても、失敗はしたくないという方は多いですよね。そこで、この項ではおすすめできないインデックス投信の特徴をお伝えしていきます。
3.1 人に勧められたけど、自分で内容が理解できていない
投資初心者の方で、銀行や周りの友人などに勧められた投資信託を購入したという人をよく見かけますが、この方法はあまりオススメできません。
投資は値動きがあるもので、元本が保証されているものではありません。経済状況によっては、一時的に投資した金額より大きく下回って損をするときもあります。
そのような時に、自分自身で商品の特徴を把握できていなければ「この投資信託をこのまま保有し続けていいのか。それとも解約した方がいいのか。」という判断をすることが難しくなります。
そして、人は本能的に「自分が損をする!」という状況になった時に、「よく分からないし、こわいから手放す」という行動にでやすいです。
自分が投資したものが大きく値下がりしたときでも、冷静に判断できるように「商品の特徴を充分理解したうえで投資をする」ということを心がけておきましょう」。
3.2 運用コストが高い
投資信託を選ぶときに大事なことの1つに、運用や管理にかかるコスト「信託報酬」というものがあります。
同じベンチマークを目指す投資信託でも、信託報酬が高く設定されているものや低く設定されているものなど種類はさまざまです。
せっかく投資しているのに手数料が高いと、そのぶん運用効率も悪くなってしまいますよね。
いいなと思う投信を複数見つけたら、手数料も参考にして商品決めをされてみてはいかがでしょうか。