ポイントは適切な保険金額の設定

所得補償保険、そして収入保障保険に共通して言えるのは、適切な保険金額の設定がポイントだということです。

多過ぎても、保険料を無駄に支払うことにつながりますし、低すぎると生活に支障が生じます。

病気になった際の公的保障には、上で紹介した傷病手当金以外にも高額療養費制度などがあります。

それらを活用したうえで、どれだけの金額が必要なのかを算定し、家族のライフプランも踏まえながら適切な保険金額を設定するようにしましょう。

参考資料

新井 智美