日本の男女間賃金格差はOECDでワースト4位

ここで、世界で見た男女の賃金格差を確認しましょう。

経済協力開発機構(OECD)によれば、日本の男女間賃金格差は加盟44カ国中ワースト4位となっており、諸外国に比べて格差が大きいことがわかります。

出典:OECD「男女間賃金格差 (Gender wage gap)」

国税庁の統計でも、平均年収で男女で200万円以上の差がありました。

実際に男性と女性で平均年収にはどれくらいの違いがあるのか、一覧表で見てみましょう。