帝国データバンクによれば、自社における管理職に占める女性の割合は平均9.4%に上昇し、過去最高となりました(2022年8月31日公表)。

しかし、政府が目標として掲げる「女性管理職30%」を達成する企業は約1割となっており、依然として少ない状況が続いています。

国税庁によれば日本の平均年収は433万円ですが、男女別に見ると男性532万円、女性293万円となっており、男女で200万円以上の差が見られます。

今回は女性管理職の多い業界を確認しながら、日本の平均年収400万円を達成する女性の割合を確認していきましょう。