3. 50代で月10万円の不労所得を狙う方法
40歳前後の早期リタイアは運用期間が短い分、投資に回せる資金面・取らなければいけないリスクのハードルが上がります。
そのため、ある程度ムリのない範囲でFIREを目指すなら50代を目標にするとよいでしょう。
3.1 50代で月10万円の不労所得を狙う方法1. スキルを活かして収益をうみだす仕組みをつくる
最近ではSNSやメディア運営が活発になっていますが、自分の得意を商品化・商材化することもできます。
最初のうちは、ファンの獲得のためリサーチや試行錯誤を繰り返す必要がありますが、商品購入までの仕組み化ができれば不労所得に近づくことができるでしょう。
まったく働かないとまではいかなくとも、時間や場所に縛られることなく収入を得る方法を身につけることも経済的自由の獲得と呼べます。
3.2 50代で月10万円の不労所得を狙う方法2. 利子・配当所得を得る
株式や債券、投資信託などを活用した投資法では、配当金がある銘柄があります。
銘柄によって配当金が出る月や回数には違いがあり、日本株や米国株を駆使して配当が出る月を1~12月まで揃えることができれば1年中不労所得を得ることも可能です。
ただし、原資となっている資金の株価は常に変動しているため、投資した銘柄の価格が当初より下がってしまう可能性もあります。
3.3 50代で月10万円の不労所得を狙う方法3. 不動産投資
不動産投資の場合、やみくもに物件をさがすのではなく、ジャンルを絞りましょう。
物件のエリア(地方・都市圏)・種類(ワンルーム・アパートなど)・築年数(新築・中古)などの組み合わせによって収益は変わります。
不動産投資は、銀行からの借入金利や空室率・税金・修繕費などを計算にいれて、収益がでるかを判断する必要があります。