実は良いことばかりではない?憧れの年収1000万円の暮らし。

高給取りになるためには、相応の努力をしている人がほとんどです。

学生時代や社会人になってからも自己研鑽に励み、学び続け、責任の大きい仕事で日々プレッシャーと戦っていることも。

その結果「憧れの年収1000万円」を手にしても、「生活が苦しい」「不公平だ」という声があがるのはなぜなのでしょうか。

年収が高いことでおきるデメリット

  • 各種税金や社会保険料が高い
  • 公的な控除制度は減額されるor無くなる場合がある
  • 公的支援金の制度が減額or対象外となる場合がある
  • 医療費の自己負担上限が高い

つまり、高い税金や社会保険料を払っているのに、公的な支援や手当の対象からは外されやすいという事になります。

とくに、公的支援対象を決める際のボーダーラインになりやすいのが年収1000万円前後です。

収入は多くても教育費や医療費などの自己負担も多いため「思っていたより生活に余裕はない」と感じる人も一定数いるようです。