NISA利用者の年収は?
日本証券業協会が2022年7月20日に公表した「中間層の資産所得拡大に向けて~資産所得倍増プランへの提言~」によると、NISA制度を利用する人の個人所得は以下のように区分されます。
NISAの個人所得区分別利用状況
- 300万円未満:46.6%
- 300万円以上500万円未満:27.0%
- 500万円以上700万円未満:14.5%
- 700万円以上1000万円未満:8.2%
- 1000万円以上:3.8%
最も多いのは「年収300万円未満」の層で、全体の約半数を占めています。
そして「年収500万円未満」で括ると約7割を占めていることがわかります。