【つみたてNISAとiDeCo】魅力と違いは
まずは運用益に約2割かかる税金が非課税になる、つみたてNISAとiDeCoの特徴を確認しましょう。
つみたてNISAは年40万円まで、最長20年間、運用益にかかる税金が非課税になる制度です(非課税投資枠は最大800万円)。
一方のiDeCoは毎月一定金額を積み立てていく私的年金制度で、積立金額は自営業や会社員など人によって異なります。2022年5月より、国民年金被保険者であれば65歳まで加入可能となりました。
両方とも投資信託での運用が可能で、iDeCoには元本保証型のタイプもあります。
大きな違いとしてはつみたてNISAは途中で引き出すことができますが、iDeCoは原則60歳まで引き出せません。
また、iDeCoには掛け金が全額所得控除になったり、「公的年金等控除」や「退職所得控除」の対象に一定額までなるといった税制上のメリットがあります。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
くらしとお金の経済メディア『LIMO』編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)を保有し、支店にて国内外株式、債券、投資信託、保険商品などの販売を通じて個人顧客向け資産運用コンサルティング業務に従事し、個人のお金の悩みを解決してきた。特に投資信託や株式、債券などを用い、顧客ニーズにあわせた丁寧でわかりやすい資産運用提案が強み。
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』編集長。厚生労働省や金融庁など官公庁の公開情報等をもとに公的年金(厚生年金保険と国民年金)、社会保障制度、貯蓄、教育、キャリアなどをテーマに執筆中。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも副編集長として記事を執筆している。3児のひとり親で中学・高校社会科(公民)教員免許保有。趣味は音楽鑑賞と読書(2026年6月26日更新)