まとめにかえて
今回ご紹介した貯めどきは、一般的なものです。家庭によってライフイベントの発生時期は異なるため、ライフプランやキャッシュフローを考えてみるといいでしょう。
マネープランがしっかりしていれば、たとえ3つの貯めどきを逃しても、その他でリカバリーができるはずです。
同年代の貯蓄事情を参考にしながら、先取り貯金などを利用して、毎月貯める仕組み作りを考えてみてはいかがでしょうか。
参考資料
- 知るぽると(金融広報中央委員会)「令和3年(2021年)家計の金融行動に関する世論調査」
- 株式会社帝国データバンク「10月~12月に「値上げラッシュ」懸念 値上げ実施済・予定の企業は7割、4社に1社が「再値上げ」」
太田 彩子