夏休みも終わり、2学期がはじまるご家庭も多いのではないでしょうか。
久しぶりの学校にお子さんが行きたくないようすを見せたり、いつもより疲れているすがたを目にする方も多いかもしれませんね。
大人でさえ、1カ月以上休んで職場へ行けば緊張や疲れを感じるもの。子どもであれば尚更のことでしょう。
特に大人とは違い、子どもは家庭と学校だけがその子の世界となりやすく、逃げ場もないもの。これから長い2学期がはじまると考えると、憂鬱に感じてしまう子も少なくありません。
長期休業明けには子どもの自殺者数が増加傾向にあるといわれていますが、文部科学省の永岡桂子大臣はメッセージ「~不安や悩みがあったら話してみよう~」を2022年8月22日に公表しました。