4. 厚生年金や国民年金に続く第3の年金を
今回は、日本の公的年金について解説してきました。老後の生活を充実させるためには、公的年金に頼り過ぎず、早めに貯蓄を進めておきたいところです。
老後に必要な資金は人それぞれです。そのため、自分の老後を想像し、いくら必要なのかを把握する必要があります。
必要な金額、目標がイメージできれば、将来に向けてどのような準備が必要なのか判断できます。
まずはご自身の老後についてじっくり考える時間を作ってみてはいかがでしょうか。
参考資料
- 日本年金機構「令和4年4月分からの年金額等について」
- 厚生労働省「令和2年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」
- 日本年金機構「国民年金・厚生年金保険被保険者のしおり」（令和4年4月）
- 令和4年4月分からの年金額等について｜日本年金機構
齊藤 慧
