高齢者への国からの年金支給額が2022年4月から0.4%引き下げられています。

一方、それと逆行するように、物価はどんどん上昇しています。

こういったニュースを耳にすると、現役世代の方は「年金を受け取る立場になった時にいったいどれくらい受け取れるのだろう」「年金だけで生活していけるのか」と不安になってしまうのではないでしょうか。

もちろん年金だけに頼らない自助努力が必要なのはいうまでもありませんが、年金の大体の受給額がわかれば、どれくらい老後に向けて貯めれば良いのかも少しみえてくるはずです。

そこで今回は、年金受給者である60歳~90歳を1歳刻みにして、国民年金と厚生年金の受給額をみていきたいと思います。

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