夏の行楽シーズンまっただなか。自然を満喫できるキャンプで「非日常を楽しもう!」という方も多いはず。
そこで今回は、キャンプを安全に楽しむために、誰にでも起こりえる恐怖体験をご紹介します。キャンプやアウトドアを楽しむ方は参考にしてください。
キャンプで怖いのは「人・動物・火・自然災害」
キャンプの恐怖体験は主に、人・火・動物・自然災害の4つです。本章ではキャンプで起こりえる恐怖体験と対策をご紹介します。
「盗難被害」キャンプブームで急増!
近年のキャンプブームに乗じて、盗難被害が上昇傾向にあります。実際に、朝起きたら「キャンプ道具がなくなっていた...」と被害を受けている方も数多くいます。
テントから離れる時や就寝前には、キャンプ道具を車やテントに収納するのがおすすめです。盗難被害に合わないためにも、防犯対策をしっかりしておきましょう。
「子どもの迷子」一瞬目を離したすきに…。
キャンプで意外と見落としがちなのが、子どもの迷子。特に小さな子どもは、大人の想像をはるかに超えた行動を取ります。目を離した一瞬のすきに子どもが迷子になってしまった。そんな経験がある方も多いはずです。
迷子対策として、子どもに目立つ色の洋服を着せたり、鈴を持たせたりするのが有効です。
自然の場所を訪れる際は、子どもが迷子にならないように迷子対策を事前に考えておきましょう。