不動産投資「代表的な諸経費」とその相場
不動産投資物件を購入し所有するには、物件価格以外に諸経費がかかります。まず物件を購入する時には、次のような諸経費が必要になります。
不動産購入時にかかる諸経費
- 仲介手数料
- 印紙税
- 不動産取得税
- 司法書士報酬
- 登録免許税
- 火災保険料
- ローン諸経費
これらは投資物件の条件にもよりますが、物件価格のおよそ10%前後が相場と言われています。
さらに物件を購入した後は、次のような諸経費が定期的にかかります。
不動産を所有しているとかかる諸経費
- 固定資産税・都市計画税
- 管理委託手数料
- 管理費
- 修繕積立金
- 室内修繕費
- ローン金利
- 火災保険
これらの諸経費は、物件を所有している限りかかり続けます。
そのためしっかり節約をしないと家賃収入を減らしてしまい、年金代わりには程遠い収入しか得られない可能性があります。