みずみずしいグリーンが暮らしに潤いを与えてくれる観葉植物。

単体で飾るのはもちろん、いくつかの品種を寄せ植えして飾るのもオシャレです。

今回は観葉植物でハイセンスな寄せ植えを作るコツや、お似合いの組み合わせ例を紹介します。

観葉植物の寄せ植えを作るコツ

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育つ環境をチェックする

複数の植物を同じ鉢で育てる場合、性質が同じような品種を揃えるのがポイントです。性質が違う植物を一緒に植えると、環境に合わないものが枯れてしまうかもしれません。

日当たりや水やりの頻度、耐寒性や耐暑性など、植物が好む環境をあらかじめよくチェックしておきましょう。

適切な鉢のサイズにする

観葉植物はゆっくりしたスピードですが、徐々に大きくなっていきます。小さい鉢に詰め込んで植えると、混み合ってしまい植物の生育を妨げます。

大き過ぎる鉢だと土がなかなか乾かず、過湿になって植物を傷めてしまうことも。植物の生育に合わせて適切なサイズの鉢で育てましょう。

主役になる植物を決める

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植物を組み合わせるとき、主役と引き立て役を決めるとメリハリのついた寄せ植えになります。背が高いものや葉が大きいものなど、インパクトのある植物が主役としてオススメ。

メインになる植物は1~2品種にしぼって、残りはわき役になるような品種を選びましょう。