2022年も残り4ヵ月と少し。「今年こそはお金を貯める!」と決意していた方は、順調に進んでいるでしょうか。
「貯蓄1000万円」というと、多くの方が目標とする金額です。
現実には、会社員として働いても手取りは40%以上引かれ、教育費や住宅ローンなど支払いながら老後資金も気になる…そんな方が多いのではないでしょうか。
一般的に、給与は年代とともに上がるものです。30~40歳代はお子さんの教育費がかさばったり、育児を理由に女性が働き方をセーブしていたりするご家庭も多いでしょう。
このように、年代によって貯蓄事情は異なることが予想されます。
では、会社員を続ければ、平均的に何歳くらいで貯蓄1000万円を達成できるのでしょうか。総務省の資料を参考に検証していきましょう。