【男性】就いてよかった仕事ランキングとその理由は?

まずは男性から、就いてよかった仕事ランキングを確認しましょう。

出典:株式会社ライズ・スクウェア「就いてよかったと思える仕事に関する意識調査」(2022年8月4日公表)

  • 1位:接客・販売43人
  • 2位:医療系専門職12人
  • 3位:製造11人
  • 4位:事務10人
  • 5位:営業9人
  • 6位:介護・福祉職8人
  • 7位:教師・講師7人
  • 7位:配送・物流7人

「接客・販売」や「営業」「介護・福祉職」「教師・講師」など、人に接する職業が多く見られました。

同調査より、TOP5の理由についてそれぞれ確認しましょう。

1位 接客・販売

  • ダイレクトに「ありがとう」と言ってもらえたのは、思い返すと貴重な経験でした。今は裏方なので…(30代)

2位 医療系専門職

  • 作業療法士。患者様の生活改善に役立てる(30代)
  • 鍼灸師。人の役に立てることやお礼を言われることが嬉しく、やりがいがある(30代)
  • 言語聴覚士。何歳でも、辞めたければ辞めて次に移れる(40代)

3位 製造

  • もともとものづくりや自動車が好きで、今の仕事に就きました。完成したものを見ると嬉しくなり、やりがいを感じます(50代)

4位 事務

  • 経理事務。どこでも通用するスキルがつくので転職しやすい。税法や保険に強くなれた。事務職なので肉体的に疲れにくい(40代 )
  • 貿易業務。語学や海外勤務経験等を活用できるため(50代)

5位 営業

  • 生命保険の営業。数字で結果が出て、コミュニケーションスキルも上がったから(30代)
  • 自分のペースでできてやりがいがあるからです(50代)

誰かの役に立てたり、仕事にやりがいを感じる方も多いようですね。専門性が身についたり、転職しやすいというのも評価ポイントになっています。