2. フォルクスワーゲン「ポロ」はどこがすごい?徹底チェック
今回のマイナーチェンジではフロントバンパーとリヤバンパーのデザインを変更して、力強くスポーティなエクステリアを採用。
また、ライトもラジエーターグリルに搭載されたLEDクロスバーや、新デザインのLEDテールランプを採用するだけでなく、新たにLEDマトリックスヘッドライト「IQ.LIGHT」を搭載。
これは、車体に装着されたカメラが対向車や先行車を検知して対向車や先行車がいるエリアだけを避けてライトを照らすことで、相手の視界を眩しくさせず、夜間走行の安全性を向上させました。
マイナーチェンジを行った 新型「ポロ」に採用されているエンジンは最新世代の1.0リッターのTSIエンジンを搭載。
TSIは小排気量エンジンと過給器を組み合わせることで、高出力と燃費を両立したと謳うエンジン。オーナーの評価に関しては通常のコンパクトカーよりもパワフルとの声が多いです。
今回のマイナーチェンジでは、同じ排気量を採用しつつ、ミラーサイクル燃焼プロセスの採用やバリアブルターボジオメトリー機構の搭載などを行うことで、厳しい環境規制にも対応しています。