「貯蓄下手の人」にありがちなNG行動2.お金を貯める目的が定まっていない

「いつまでにいくら貯める」といった具体的な貯蓄の目的がなければ、お金を貯めるという意識が高められず、優先順位が低くなるでしょう。

実際に貯蓄の目的を明確にすることで、目標金額が近づくに連れて、モチベーションが上がり、貯蓄への意識が高まります。

出典:金融庁「高校生のための金融リテラシー講座」(2022年3月17日公表)

貯蓄上手の方は、生活設計を立て、貯蓄の目的を明確にしています。「必要なもの」と「欲しいもの」の区別ができており、全体的に支出自体が少ない印象です。

頑張る理由や目的ができれば、真剣に自分のお金について考える時間を作りやすいもの。メリハリのある計画的な支出をしていきましょう。