異例の暑さが続くなか、電気料金が大幅に値上がりする8月がやってきました。
電力大手10社のうち4社が値上げし、使用量が平均的な家庭で「東京電力では9118円、中部電力では8747円」など、いずれも1年前と比べ2100円以上の値上がりとなります。
在宅勤務が続く方や、子どもの夏休みなどでお家で過ごす日が続くなかでの電気代の値上げは気になるところですね。
値上げが続く中、老後の柱となる年金は減額へ。
老後への不安がますます大きくなりますね。「老後資金の準備が早いうちから必要」と言われても、一体どれくらい必要なのかイメージが湧かない方もいらっしゃるでしょう。
そこで、今回は、現代の一般家庭が、ひと月どれほどの国民年金と厚生年金をもらっているかを確認していきます。また、老後生活するうえで、一般的にどれくらい必要となるか、そのイメージもお伝えしていきます。