勢いを増す新型コロナウイルスの第7波。行動制限は出ていないものの、予定をキャンセルする方も多いです。

新型コロナウイルス感染症により、主たる生計維持者が死亡又は重篤な傷病を負った世帯や、著しく収入が減少した世帯などでは、後期高齢者医療保険料も減免されます。

そんな後期高齢者医療制度ですが、2022年10月1日からは一定の所得がある人の医療費負担割合が2割に引き上げられることが決まっています。

高齢者だけではなく、現役世代にも影響のある今回の改定について、制度の概要や背景に迫ります。