地方公務員「60歳定年退職者」の退職金は2000万円を超えるか
それでは総務省が発表した「給与・定員等の調査結果等」をもとに、各行政単位における「60歳定年退職者の平均支給額」を確認していきましょう。
都道府県(47団体)
- 全職種・・・2209万5000円
- 一般職員・・・2153万9000円
- 一般職員のうち一般行政職・・・2190万5000円
- 教育公務員・・・2234万8000円
- 警察職・・2196万6000円
指定都市(20団体)
- 全職種・・・2092万3000円
- 一般職員・・・2051万9000円
- 一般職員のうち一般行政職・・・2161万1000円
- 教育公務員・・・2162万2000円
上記を見ると、全てにおいて「2000万円」を超える結果となりました。
特に高いのは、都道府県の教育公務員や警察職など。
地方公務員で定年まで勤め上げれば、現段階では2000万円以上貰えるようです。