子どものマイナポイント、親がもらえる?

マイナンバーは国民全員に付与されるので、未成年でも赤ちゃんでも異なる番号を持っています。

成人の場合は原則自分で手続きを行います。

未成年の場合、子どもが15歳以上と15歳未満で手続きが異なるので、順番に見ていきましょう。

15歳以上の子どもの場合

子どもが15歳以上の未成年の場合、原則は本人が手続きを行います。ただし、やむを得ない場合は、本人がいる場で法定代理人である親が行うこともできます。

15歳未満の子どもの場合

子どもが15歳未満の場合は、法定代理人である親が申し込みを行うことができます。

また肝心のマイナポイントですが、親名義のキャッシュレス決済事業者で申し込むことが可能です(マイナポイント利用規約第5条)。

ただし、親が自分自身のマイナポイントを受け取るキャッシュレス決済サービスを選択することはできません。

ポイントは集約した方が家計管理は楽に思えますが、異なるキャッシュレス決済サービスを選ばないといけない点に注意しましょう。