マイナポイント第2弾の魅力をおさらい

2022年1月からはマイナポイントの第2弾が行われています。

画像出典:総務省「マイナポイント事業」

これまで可能だったのは、「マイナンバーカードを取得し、キャッシュレス決済でチャージもしくは買い物をすると最大5000円分のポイントがもらえる」というものでした。

PayPayや楽天Edyなど、普段使っているキャッシュレスでチャージや決済を行うことで、25%分のポイント(最大5000円分)が受け取れるというものです。

こちらに加え、6月30日からは次のポイント付与がスタートしました。

マイナポイント第2弾の魅力1. 健康保険証の利用申込で7500円分のポイント

マイナンバーカードを健康保険証として利用できるように申し込むと、7500円分のポイントがもらえます。

「利用する」と選択するだけで、1~2日ほどでポイントが付与されます。上記の事業のようにチャージや決済をする必要がないので、よりオトクに感じますね。

健康保険証の利用については、個人情報流出などの懸念の声もあがります。しかし、総務省のQ&Aによると「必要な情報を必要な時だけやりとりする「分散管理」という仕組みを採用している」ことから、情報漏洩のリスクはないとされています。

さらに、税・年金の情報や病歴などプライバシー性の高い情報がカードから判明することはないともされています。

「限度額を超えた医療費を一旦立て替えなくてもいい」「初めての医療機関でも、これまでの健診や薬の情報が共有されるので適切な医療を受けられる」といった、ポイント以外のメリットも踏まえ、検討してみるといいでしょう。

マイナポイント第2弾の魅力2. 公金受取口座を登録して7500円分のポイント

さらに、年金や児童手当等の受け取り口座を登録することで、7500円分のポイントをもらうことができます。

マイナポイントのサイトの指示に従うと、マイナポータルというアプリのダウンロードが求められます。

指示通りに登録を進めるだけなので、スマホ一つでカンタンに登録することができます。

ここまでの流れは一部のスマートフォンでも行えますが、コンビニのセブン銀行でも手続き可能です。画面上の案内通りに進めましょう。

4桁の暗証番号は3回間違えるとロックがかかり、市町村役場で解除の手続きが必要となります。くれぐれも番号間違いには気をつけましょう。