夏になり、海や川などでケガをしてしまうこともあるかもしれません。日本には病気やケガに対する公的な保障がいくつかありますが、その中に「障害年金」があります。

障害年金は、病気やケガで生活や仕事などが制限されるようになったときに、受け取ることができる年金です。

老齢年金のように「65歳以上にならなければ受給できない」というわけではなく、現役世代の人も所定の状態になれば、請求することができます。

今回は、障害年金の対象となる病気・ケガについて、わかりやすく解説します。