4. 脱・貯蓄下手を意識し、60歳からの老後に余裕を持たせましょう!
いかがだったでしょうか。
国内経済の回復動向については、個人ができることは限定的です。
しかし、工夫することで、貯蓄を増やすことはできます。
参考になれば幸いです。
4.1 【参考】貯蓄とは
総務省の「家計調査報告」[貯蓄・負債編]によると、貯蓄とは、ゆうちょ銀行、郵便貯金・簡易生命保険管理機構(旧郵政公社)、銀行及びその他の金融機関(普通銀行等)への預貯金、生命保険及び積立型損害保険の掛金(加入してからの掛金の払込総額)並びに株式、債券、投資信託、金銭信託などの有価証券(株式及び投資信託については調査時点の時価、債券及び貸付信託・金銭信託については額面)といった金融機関への貯蓄と、社内預金、勤め先の共済組合などの金融機関外への貯蓄の合計をいいます。
参考資料
石津 大希