通気性

株元に暑さと水分がこもり多湿状態が続くと、病気やカビが発生することがあります。

枯れた葉や咲き終わった花ガラ、折れた茎などはできるだけ取り除き、通気性をよくしてあげましょう。

春から咲き続けている花壇の草花は適度に切り戻しをすると、株が元気になり夏~秋の花つきがよくなりますよ。

夏の庭や花壇に植えたい!涼やかでオシャレな一年草7選

トレニア

Cindy Dhillon/istockphoto.com

春から秋にかけ、可憐な花を咲かせるトレニア。別名「ナツスミレ」とも呼ばれています。ピンクの可愛らしい花色もありますが、涼やかな花壇にしたいときは青や紫、白花がオススメ。

水はけのよい日なた~半日陰で育てましょう。品種によっては多年草もあります。※参考価格:100~600円前後(3号ポット苗)

アゲラタム

Werner Meidinger/istockphoto.com

春から秋に、フワフワした青紫の花を咲かせるアゲラタム。洋風の庭はもちろん、和風の庭にも映える花です。本来は多年草ですが、耐寒性が弱いので日本では一年草扱い。

とはいえ、こぼれ種で増えることがあるので、翌春に再び花が咲くことも。水はけと風通しがよい半日陰を好みます。※参考価格:100~300円前後(3号ポット苗)