植えっぱなしでも毎年花を咲かせる多年草。ナチュラルで野趣あふれる雰囲気が、庭や花壇をオシャレに演出してくれます。
これからの季節、暑い日が続くことになりますが、できれば夏の庭でもキレイな花を楽しみたいものですね。
本日は夏の庭や花壇にオススメの多年草、夏の植物の管理方法を紹介します。
多年草とは?
多年草とは、枯れることなく毎年花を咲かせる植物をさします。一方、一年草は発芽から花が咲き、種ができるまでのサイクルが一年以内の植物のこと。
一年草は色鮮やかで華やかな植物が多いのが特徴ですが、多年草は野趣あふれる大人っぽい雰囲気。冬になっても基本的には葉が枯れないので、うまく育てると緑が絶えない庭に仕上げることができます。
植えっぱなしで育てられるので、お世話もラク。毎年花を楽しむことができます。シックで大人っぽいテイストが好みの方や、ガーデニング初心者にもオススメです。
夏の庭や花壇の管理方法は?
水やり
暑い夏は、すぐに地面が乾燥してしまうことから、水やりが大変になる時期です。多年草は乾燥を好む植物が多いため、地植えで育てる場合はそれほど気にしなくても丈夫に育ちます。
とはいえ、近年の暑さは一日に数回水をあげないと絶えられないほどの猛暑。鉢植えの植物は朝、夕の水やりが望ましいでしょう。地植えの多年草も一緒に、様子をチェックしてあげてくださいね。