30歳代・単身世帯の金融資産の内訳はどうなっているのか
さて、平均貯蓄額が606万円であることを見てきましたが、その内訳はどうなっているのでしょうか。
30歳代・単身世帯の金融資産ごとの内訳
金融資産ごとの内訳は以下のとおりです。
- 預貯金:400万円
- 金銭信託:2万円
- 生命保険:23万円
- 損害保険:3万円
- 個人年金保険:20万円
- 債券:16万円
- 株式:93万円
- 投資信託:33万円
- 財形貯蓄:3万円
- その他の金融商品:11万円
606万円のうち400万円が預貯金ということで、保守的な金融資産構成となっています。
もっとも、株式、投資信託を合わせると約130万円となっているので、資産運用を始めている層もいます。
これまで日本は預貯金や生命保険の保有額が大きかった傾向にありました。
ただ、今回の30歳代・単身世帯で株式が預貯金に次いで多く、また株式に次いで投資信託の保有額が多くなっています。
昨今の資産運用熱が反映された数値ともいえそうです。
著者
マネー編集部貯蓄班は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア ~LIMO(リーモ)~』において、大手証券会社やメガバンク等の金融機関にて勤務経験のある編集者が中心となり、金融庁や総務省など官公庁の公開情報等をもとにお金の課題に寄り添う専門チームです。
主なメンバーは野村證券株式会社出身の宮野茉莉子、SMBC日興証券株式会社出身の安達さやか、地方自治体職員出身の太田彩子、株式会社三菱UFJ銀行と三井住友信託銀行株式会社出身の和田直子、株式会社三菱UFJ銀行出身の中本智恵、日本生命保険相互会社出身の村岸理美など。
編集者の多くは、金融機関にて個人リテール業務を経験。若年層からシニア層、富裕層に至るまで、幅広い顧客に対し、投資信託・保険を中心とした総合的なライフプランニングを実行してきた。なかには、リテール営業で社内トップの実績を持ち、行内で表彰された実力者も。人材育成や社内教育にも携わるなど、金融知識と実務経験の両面で信頼される編集者が在籍しています。
CFP®、1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)、2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)などの資格保有者も多数在籍。(最新更新日:2025年6月23日)