最近は、円安と株式市場の乱高下で資産運用が思うようにいかないという方も多いのではないでしょうか。

2020年のコロナ禍以降、世界中の低金利により、今からしてみれば「株式市場はバブル」であったとお考えの方も多いと思います。

そうした資本市場の中、自分の資産運用はもとより、「他の人はどのような資産状況になっているのか」と気になる人も多いのではないでしょうか。

知るぽると(金融広報中央委員会)が2022年2月に公開した「家計の金融行動に関する世論調査2021年」(単身世帯調査)をもとに、世代別にどのような資産状況を見ていくことにします。

今回は30代の単身世帯をハイライトします。

皆さんの資産形成の参考になればと思います。