30歳代・単身世帯の貯蓄の平均額は606万円だが、みんなそんなに持っているのか
先に見た358世帯の金融資産の分布は以下の通りとなっています。
30歳代・単身世帯の金融資産保有額の分布
- 金融資産非保有:36.3%
- 100万円未満:17.9%
- 100万~200万円未満:7.3%
- 200万~300万円未満:5.9%
- 300万~400万円未満:4.2%
- 400万~500万円未満:2.5%
- 500万~700万円未満:5.6%
- 700万~1000万円未満:7.0%
- 1000万~1500万円未満:3.4%
- 1500万~2000万円未満:2.5%
- 2000万~3000万円未満:1.4%
- 3000万円以上:3.6%
- 未回答:2.5%
こうしてみると、30歳代の単身世帯で1000万円以上の貯蓄を持つ世帯が10.9%と、約1割いることがわかります。
また、当アンケートの30歳代の貯蓄の平均額は606万円となっています。
ただ、少ない順から(もしくは大きい順から)並べたちょうど真ん中の中央値は56万円となっており、この水準は平均の貯蓄額と比べると大きく少ない状況となっています。
もっともこの中央値には金融資産を保有していないという世帯も含むため、56万円という水準となっています。
著者
マネー編集部貯蓄班は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア ~LIMO(リーモ)~』において、大手証券会社やメガバンク等の金融機関にて勤務経験のある編集者が中心となり、金融庁や総務省など官公庁の公開情報等をもとにお金の課題に寄り添う専門チームです。
主なメンバーは野村證券株式会社出身の宮野茉莉子、SMBC日興証券株式会社出身の安達さやか、地方自治体職員出身の太田彩子、株式会社三菱UFJ銀行と三井住友信託銀行株式会社出身の和田直子、株式会社三菱UFJ銀行出身の中本智恵、日本生命保険相互会社出身の村岸理美など。
編集者の多くは、金融機関にて個人リテール業務を経験。若年層からシニア層、富裕層に至るまで、幅広い顧客に対し、投資信託・保険を中心とした総合的なライフプランニングを実行してきた。なかには、リテール営業で社内トップの実績を持ち、行内で表彰された実力者も。人材育成や社内教育にも携わるなど、金融知識と実務経験の両面で信頼される編集者が在籍しています。
CFP®、1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)、2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)などの資格保有者も多数在籍。(最新更新日:2025年6月23日)