60~70歳代「貯蓄0〜3000万円以上」の割合を円グラフで見る。年金もあわせた老後生活の実情とは
60~70歳代の貯蓄と国民年金・厚生年金のひと月の受給額とは
HilaryDesign/shutterstock.com
2019年に「老後2000万円問題」が話題となってから、「年金はあてにできない、貯蓄に励まなければ」と考える方も増えたのではないでしょうか。
とはいえ、人生三大支出の中でも老後資金は「いつまでに、いくら準備するか」が曖昧なもの。
最近では60歳以降働く方も増えており、厚生労働省「令和3年版高齢社会白書」によれば65~69歳で49.6%が、70~74歳で32.5%が働いています。
「長く働けばいい」と考える方もいますが、歳を重ねるほどいつまで働けるかという不安はつきまといます。
やはり年金、そして貯蓄についてはきちんと確認しておきたいところ。
今回は一つの参考として、今の60~70歳代の平均的な貯蓄と年金をみていきます。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
くらしとお金の経済メディア『LIMO』編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)を保有し、支店にて国内外株式、債券、投資信託、保険商品などの販売を通じて個人顧客向け資産運用コンサルティング業務に従事し、個人のお金の悩みを解決してきた。特に投資信託や株式、債券などを用い、顧客ニーズにあわせた丁寧でわかりやすい資産運用提案が強み。
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』編集長。厚生労働省や金融庁など官公庁の公開情報等をもとに公的年金(厚生年金保険と国民年金)、社会保障制度、貯蓄、教育、キャリアなどをテーマに執筆中。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも副編集長として記事を執筆している。3児のひとり親で中学・高校社会科(公民)教員免許保有。趣味は音楽鑑賞と読書(2026年6月26日更新)