4. 実はやめておきたいインデックス投資信託3.勧められただけで自分では内容がよくわからないファンド
今はネットやSNSを見ればつみたてNISAに関する情報が数多く載っています。
参考にするのは良いとしても「このサイトやこの人が勧めているから」「周りの人から言われたから」「残高が大きいし人気だから」と鵜呑みせず、まずはどういった投資対象なのか「運用方針、増え方や信託報酬」など一度自身で調べてから投資を行いましょう。
つみたてNISAの非課税期間は20年ありますね。つまり、その期間、運用し続けても自分で大丈夫だと思えるものを選ぶ必要があります。
運用をはじめると数年は成績が好調であっても、20年の期間を考えれば、山(上昇)もあれば谷(下落)もあるでしょう。
途中下がってしまい、その元本割れの期間が数ヶ月、数年と続くと、不安に駆られ、我慢できずに売却をしてしまう人が多くいるのも事実です。
下がった時こそ冷静に。
「自分はこの理由があるからこそ、この投資信託を選んだ」と振り返れるように、自身で投資信託の内容を抑えておきたいですね。理由がしっかりあれば、将来起こるかもしれない下落局面でも、きっと乗り切ることができるでしょう。