業種別の平均給与はいくら？600万円を超える3つの業種
国税庁の「令和2年（2020年）分 民間給与実態統計調査」によると、日本人の平均給与は433万円。
居住地や家族構成などにもよりますが、「年収600万円」は平均年収を大きく上回っています。
同調査より、業界ごとの平均給与のデータもみていきましょう。
「年収600万円台」の業界は、「電気・ガス・熱供給・水道業」(平均年収715万円）は唯一700万円を超える業種となりました。ついで、「金融業・保険業」（平均給与630万円）、「情報通信業」（平均給与611万円）が挙げられています。
業種別にみても、「年収600万円」は高水準の年収帯帯であると言えそうです。
以上、「年収600万円の貯蓄と負債の実態。平均給与600万円超の「羨ましい」業種とは」から、年収が600万円を超える業種を振り返ってきました。
