日本の平均年収はいくら?
では、日本の平均年収は実際いくらくらいなのでしょうか。
国税庁の「令和2年分 民間給与実態調査統計」によると、令和2年の日本人の平均年収は433万円でした。これが「日本の平均給与は400万円」と言われる根拠です。
残念ながら同資料には中央値の記載がないため、「給与階級別の人数」を見ることで実態を深掘りしましょう。
給与所得者の合計が5245万人。そのうち、年収400万円超500万円以下に該当するのは764万3000人なので、全体の14.6%となります。
もっとも割合が多いのは年収300万円超400万円以下の913万人(17.4%)です。こちらを含む年収400万円以下の割合は55.1%と半数以上にのぼるという結果に。
今や、日本の半数以上が年収400万円以下ということになります。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
LIMO編集部記者/編集者/元公務員
ニ種外務員資格(証券外務員ニ種)保有。小学校教諭一種免許、幼稚園教諭一種免許、特別支援学校一種免許取得。
京都教育大学卒業。株式会社モニクルリサーチが運営する、くらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)」のLIMO編集部において、厚生労働省管轄の公的年金制度や貯蓄、社会保障、退職金など、金融の情報を中心に執筆中。大学卒業後は教育関連企業での営業職を経て、2010年に地方自治体の公務員として入職。「国民健康保険」「後期高齢者医療制度」「福祉医療」等の業務に従事した。主に国民健康保険料の賦課、保険料徴収、高額療養費制度などの給付、国民年金や国民健康保険への資格切り替え、補助金申請等の業務を担う。特に退職に伴う年金や保険の切り替えでは、手続きがもれることで不利益を被ることがないよう丁寧な窓口対応を心がけた。その後、保険代理店にてパートとしてマーケティング業務に従事。保険料比較サイトの立ち上げに参加した。乗合保険会社の商品ページだけでなく、保険の知識を普及するためのページ作成にも参加。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも記事を執筆している。京都府出身、滋賀県在住。(2026年6月26日更新)