60代はまだ働かれる方も多いですが、70代になると働くシニアも減ります。

厚生労働省の「令和3年版高齢社会白書」によれば、2020年で働く「70~74歳」は32.5%、「75歳以上」は10.4%。

出典:厚生労働省「令和3年版高齢社会白書」

60代ではおよそ半分以上が働いていますから、70代に入ると仕事をやめようと考える方も多いのでしょう。

60代までは働くことにより収入を得られていても、70代になると「年金と貯蓄」で生活していくことになります。

今回は70代のリアルな生活や年金・貯蓄額を見ていきましょう。

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