6月の受給分から、令和4年度の年金額が適用される「国民年金と厚生年金」。
昨年度より0.4%の減額となりますが、具体的にいくらになるかご存知でしょうか。
今回は6月受給分からの国民年金の満額と、モデル夫婦の受給額をご紹介します。年金をどれくらい受け取る人が多いのか、1万円ごとの受給権者数もみていきましょう。
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1. 公的年金(国民年金・厚生年金)の仕組みとは
「2階建て」と言われる日本の公的年金。
1階部分は「国民年金(基礎年金)」。
2階部分が国民年金に上乗せして加入する「厚生年金」です。
主に受け取る方は以下の通り。
- 自営業や無職、専業主婦(主夫)など:国民年金のみ
- 公務員や会社員など:国民年金+厚生年金
国民年金は一律の保険料を支払うので、加入月数により受給額が左右されます。
一方で厚生年金は収入に応じて定められた保険料を払うので、加入月数のほかに収入の影響を受けます。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
くらしとお金の経済メディア『LIMO』編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)を保有し、支店にて国内外株式、債券、投資信託、保険商品などの販売を通じて個人顧客向け資産運用コンサルティング業務に従事し、個人のお金の悩みを解決してきた。特に投資信託や株式、債券などを用い、顧客ニーズにあわせた丁寧でわかりやすい資産運用提案が強み。
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』編集長。厚生労働省や金融庁など官公庁の公開情報等をもとに公的年金(厚生年金保険と国民年金)、社会保障制度、貯蓄、教育、キャリアなどをテーマに執筆中。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも副編集長として記事を執筆している。3児のひとり親で中学・高校社会科(公民)教員免許保有。趣味は音楽鑑賞と読書(2026年6月26日更新)