【夏のガーデニング】美しい花が咲くスイレン!睡蓮鉢で育てられるオススメ品種&水草も紹介
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夏の暑い時期に、水辺で美しい花を咲かせるスイレン。
今回は、初心者にも育てやすいオススメのスイレンや水草を紹介します。
水連鉢の楽しみ方もお伝えしますので、さっそくみていきましょう。
スイレンとは?
スイレンは大きく分けると、温帯スイレンと熱帯スイレンに分類されます。
熱帯スイレン
熱帯スイレンは、花色が豊富でエキゾチックなスイレン。寒さにはやや弱く、水温が15度以下になると生育が衰えます。
温帯スイレン
温帯スイレンは、赤・黄・ピンク・白などの花色があり、形が熱帯スイレンより豊富。耐寒性があって育てやすいのでオススメです。
睡蓮鉢でスイレンを育てる!方法は?
スイレンの苗は、内鉢に水生植物用の粘土質の土で植え付け、水を入れた睡蓮鉢に沈めます。緩行肥料の錠剤を土の奥に埋め込んでおくと花芽がつきやすくなります。
日当たりのよい暖かい場所に置き、鉢の水が減ってきたら常に足すようにしてください。冬場は地下茎のみで冬越しするため、水を切らさないように育てます。
睡蓮鉢は、置き場所に合わせた色を選び、できれは断熱性に優れた陶器製がオススメです。直径40センチ、高さ15センチ以上の大きさの鉢だと、水質が安定します。
執筆者
LIMO編集部は、LIMO編集長である宮野茉莉子を中心に、経済や資産形成や資産運用といった投資をテーマとし、金融機関勤務経験者である編集者が中心となって情報発信を行っています。加えて「くらしとお金」に関係する旅行、園芸、ショッピングや外食といった身近なテーマを各種専門家である編集者がわかりやすく解説します。LIMO編集部のメンバーは、大手金融機関で機関投資家としてファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社やメガバンク、信託銀行で富裕層・準富裕層への資産運用アドバイス担当、調査会社のアナリスト、ファッション誌の編集長、地方自治体職員、ネットメディアの経験者などで構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ47年、正確には565か月となります。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、FP2級、AFPなどの資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。LIMOは株式会社ナビゲータープラットフォームが運営しています(最新更新日:2024年4月22日)。