5. まとめにかえて

パートナーが亡くなった場合、年金はどうなるのかをまとめてきました。

「死亡」のリスクへの備えは民間の死亡保険を思い浮かべる方が多いですが、まずは「公的な保障」をしっかり理解することが重要です。

未支給の年金は遺族が受給できるので、手続きが漏れないように注意したいですね。また条件を満たせば遺族年金が受給できる可能性もあります。

パートナーの死亡に備えて、あらゆる保障は考えておきましょう。

並行して「健康管理」も重要ですね。会社を離れると健診がなくなるため、自治体の健診を積極的に受診しましょう。

がん検診なども助成する自治体が多いため、広報や窓口などで定期的に確認しておきたいですね。

参考資料

太田 彩子