3. 遺族年金の注意点

遺族年金には細かな条件があるため、すべての人が受給できるわけではない点に注意しましょう。その他、気をつけたい注意事項もあります。

年金は1人1年金が原則なので、遺族年金と自分が受け取る老齢年金は同時に受給することができません。

つまり、2種類の年金の受給権が発生した場合は、どちらかの年金は支給停止となるのです。

例えば自分が65歳になる前にパートナーを亡くし、遺族厚生年金を受給していたとします。65歳になって自身の老齢厚生年金を受ける権利が発生すれば、自分の老齢厚生年金が全額支給となり、遺族厚生年金は老齢厚生年金に相当する額が支給停止となります。

出所:日本年金機構「遺族年金ガイド令和4年度版」

他にも受け取る年金によって、支給が停止したり調整されたりします。個別の事案によって異なるため、不明な点があれば窓口に相談しましょう。