年代別に住宅ローンはいくら残っているのか
住宅ローンはどの年代でいくらくらい残っているのかの目安も把握しましょう。
総務省統計局の「家計調査(貯蓄・負債編)二人以上世帯(2021年)」から、「住宅・土地のための負債」の現在高を年代別に確認します。
世帯主の年齢階級別「住宅・土地のための負債」の1世帯当たり現在高
全体平均…513万円
- 29歳以下…750万円
- 30~39歳…1374万円
- 40~49歳…1080万円
- 50~59歳…618万円
- 60~69歳…172万円
- 70歳以上…62万円
上記は平均額になります。実際にはご家庭により状況が異なるので、一つの目安としてみましょう。
最も住宅ローン残高が多いのは30代でした。30代でマイホームを購入する方が多いとわかりますね。
教育費を払い終わる方が多い50代になれば、住宅ローン残高は618万円です。
一方で、60代でも172万円残っています。「住宅ローンをいつ払い終えるか」によってセカンドライフの働き方や家計も変わってくるでしょう。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
くらしとお金の経済メディア『LIMO』編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)を保有し、支店にて国内外株式、債券、投資信託、保険商品などの販売を通じて個人顧客向け資産運用コンサルティング業務に従事し、個人のお金の悩みを解決してきた。特に投資信託や株式、債券などを用い、顧客ニーズにあわせた丁寧でわかりやすい資産運用提案が強み。
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』編集長。厚生労働省や金融庁など官公庁の公開情報等をもとに公的年金(厚生年金保険と国民年金)、社会保障制度、貯蓄、教育、キャリアなどをテーマに執筆中。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも副編集長として記事を執筆している。3児のひとり親で中学・高校社会科(公民)教員免許保有。趣味は音楽鑑賞と読書(2026年6月26日更新)