3. 副業で工夫して「疑似FIRE」
皆さんは副業をしてみようか考えたことがありますでしょうか。
検索してみるとわかるのですが、副業では「ライティング」「ウェブページ制作」「映像制作」「営業代行」といったように多種多様な仕事があります。
一方、報酬体系にも、スポット収入(一時収入)やストック収入(継続収入)といったように種類があります。
今回着目したいのは、ストック収入型の営業代行です。
営業代行では、様々な会社の営業を請け負うことで、その会社の商材をセールスすることになります。
なかにはSaaSツールや電力小売、ETCカードなど、サービス利用が継続的な商材もあります。
そして、そういった商材の場合、顧客のサービス利用が続く限り、営業代行者に手数料収入が発生し続けるといった報酬体系もあります。
一例として、社名などの詳細を伏せた形で実際の募集案件をベースにシミュレーションしてみます。
ETCコーポレートカードに興味のある運送会社や物流会社を紹介するというケースで、代行者(紹介者)にはカードの利用が続く限り、毎月のETCカード利用総額×1%が紹介報酬として継続的に支払われるというものです。
この場合、報酬のイメージは以下のようになります。
- 1台当たりの月間利用金額:10万円
- 台数150台
- 月間利用総額:1500万円
→月間報酬15万円
目標の不労所得「月間30万円」のうち、半分が達成されることになります。
約13台のトラックを保有する会社を月1社紹介するペースで計算すると、だいたい2年で不労所得「月間30万円」が達成されます。
「労働の対価だから不労所得とは言えないじゃないか」「利用がストップしたら継続収入も途絶えるから、経済的に自立したとは言えないじゃないか」といったご指摘もありそうなので、厳密にはFIREとは言えないかもしれません。
しかし、稼働しない期間も収入が発生する仕組みであることは事実なので、「疑似FIRE」と言えないでしょうか。
今回ご紹介したような営業代行のケース以外にもストック収入が発生する副業はあるかもしれないので、もし興味があれば探してみるのもよいでしょう。