日経平均株価がレンジ内で推移する中、資産運用のパフォーマンスにもやもやしている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
貯蓄は多くの人にとって共通の関心ごとです。
今回は「貯蓄」をテーマに、LIMOで以前配信した「富裕層から学ぶ「お金持ちになる人に共通する大切なポイント」4選」から富裕層に共通するポイントを4つ紹介したうえで、投資・資産運用のコツも解説します。
1. 「富裕層」の定義
そもそも「富裕層」と呼ばれる人たちはどのような人を指すのでしょうか。
一例として、野村総合研究所のデータを見てみましょう。
これによると、「富裕層」は1億円以上5億円未満の純金融資産保有額がある世帯ということになります。
なお、5000万円以上1億未満を「準富裕層」、5億円以上を「超富裕層」と呼びます、
全体の約2%の世帯が富裕層ということになります。
それでは次に、LIMOで以前配信した「富裕層から学ぶ「お金持ちになる人に共通する大切なポイント」4選」から、以下、富裕層に共通するポイントを4つ紹介します。